緑肥の鋤き込み2段階の1回目

昨年10月、試験的に栽培していたもの(トマト、アスパラガス、オクラ、唐辛子、大豆、宮古島小豆など)を可哀そうですが土に返し、緑肥のライ麦などを育っていました。

3月まで気温が低く、ライ麦などはせいぜい20cmくらいの背丈でしたが、4月になり桜の便りが聞かれるようになって急に30cmくらいまで伸びて来ました。

緑肥の効果は育った分に比例しますが、鋤き込んだ緑肥が土の中で分解されるまでは作物の種をまいたりできません。発酵時のガスで種の発根が障害を受けるからです。作物を植えられるようになるまで1ヵ月かかるので、どのタイミングで鋤き込むかはポイントです。

4/8、翌日からの雨も恵みとなるタイミングでトラクターで浅く鋤き込みました。まだ気温が低いので深く鋤き込むと分解が進みません。2週間後に深く鋤き込ます。

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