里山の恵みサービスについて

“楽しく、美味しく、ご機嫌”な自然菜園ライフをお手伝い
里山の恵みサービスでは、自然菜園で野菜を育てて食べる体験を軸にサービスを行っております。ノウハウをお伝えするより、自然菜園ライフを小さなお子さんから大人まで五感で感じることを主眼に置いています。
大切にしていること
“楽しく”

「作物のお世話は楽しい。自然菜園は楽しい。」
そう感じてもらえることが第一歩だと思っています。
不思議と、畑では誰とでも話しやすい雰囲気があります。
自然と笑顔がこぼれてている、そんな畑にしたいと思います。
“美味しく”

“食は命”身体は食べたものから出来ていると言われています。
「作ったものは美味しく食べる。食べるために美味しく作る。」
小さい子は忖度なく美味しいものはがっつり食べます。
“ご機嫌”

「ご機嫌」はごっしーの自然菜園の特徴としたいところです。
写真は陸稲(おかぼ)収穫終了の瞬間です。2024年9月に発生した台風10号の影響による長雨で、最悪の場合はお米が全滅する「いもち病」という怖い病気が葉先で発生。
自然菜園の秘薬(?)ストチュウ水を散布して何とか籾への感染を最小限に抑えられたことはひとつのドラマ。頑張ってお米を実らせた陸稲の健気さに喜びが自然と爆発したようです。
代表あいさつ
里山の恵みサービス
代表 小越剛(通称 ごっしー)

2023年5月、大手企業を57才で選択定年退職し、「里山の恵みサービス」を起業しました。屋号にある「里山」とは、人と自然がともに育んできた田んぼや畑と家のある田園風景。山は適度に人の手が入ることにより多くの「恵み」を生みますが、山の木々は肥料も農薬も特に与えられることはありません。私たちは、自然界の植物と微生物の繋がりに関する最新研究を学びつつ、“自然菜園”、“自然栽培”を実践し、観察(五感)により良い「恵み」を得られるように研究しています。
経歴
- 1966年 新潟県長岡市生まれ
- 1989年 千葉大学工学部卒、塩尻工業(現セイコーエプソンに吸収合併)入社
- 2023年 57歳で早期退職、「里山の恵みサービス」設立
- 「(合)たのめ」のご厚意により畑3枚を借りて野菜、雑穀、薬草の試験栽培を始める
自然菜園関係の経歴
自然菜園スクール(自然菜園コンサルタント竹内孝功さん主催)受講履歴
- 2021
- 自然菜園スクール(安曇野)入門コース
- 2022
- 自然菜園スクール(安曇野)マスターコース
- 2023
- 自然菜園スクール(安曇野)マスターコース
- 自然育苗タネ採りコース
- 自然果樹入門コース
- 2024
- 自然菜園のらのら体験コース
- 味噌醤油コース(単発参加 のべ6日間)
- 2025(受講中)
- 自然菜園のらのら体験コース(学べることが深い、何より楽しい)
薬草関係の履歴
- 2022
- 伊那薬草研究会入会
- 原村薬草栽培促進会会員
- 2023
- 松本薬草研究会立上げ
- 微生物の力を活用した複数の方法で薬草の試験栽培展開
- 2024
- 長野県薬草栽培ネットワーク参加
- オリジナル商品の開発開始
- 2025
- 安曇野薬草栽培協議会理事(栽培担当)就任。製薬会社、長野県農政部、行政と組んでカノコソウを栽培中。
- ジオウを最小納品ロットレベルで栽培開始。
- オリジナル商品開発中(センブリ、エキナセア、ホーリーバジルほか)
- 松本薬草研究会メンバーの得意なことがビジネスになるように相互支援中
- 県内薬草栽培事業者と実需者を繋いで相互支援の関係作り中
「里山の恵みサービス」の履歴
- 2023
- 2023.3 個人事業主「里山の恵みサービス」起業
- 2024
- 「ごっしーの育食体験」開始
- ミニトマトとコンパニオンプランツプランター、ハーブプランター納品
- JAはくい式自然栽培地域コーディネーター資格取得
- 2025
- 自然菜園(家庭菜園)のサポート事業開始
現在、2カ所をサポート中。オーナーさんと一緒に畑と関わる人が良くなるように考えることを大切にしています。
- 自然菜園(家庭菜園)のサポート事業開始
メディア掲載
掲載された情報はお知らせで随時投稿していきます。
会社概要
会社名 | 里山の恵みサービス |
代表者 | 小越 剛 |
事業者住所 | 〒399-0737 長野県塩尻市大門八番町1-28 シビック・イノベーション拠点 スナバ |
メールアドレス | satomegu_tanome@gmail.com |
たいへんお世話になっている方々


