育食体験

種を撒いて、育てて、収穫して、食べて。
翌年の種を残すまでを自分の手でやってみる。
育食体験は、楽しく育てて美味しく食べて完結するコースです。

あの人気TV番組「鉄〇ダッシュ」のように手作業で昔の道具も使って、食べるものを一緒に作ってみませんか?
畑は気持ち良い風の通り道で、霧訪山の伏流水が地下を流れています。
居心地が良いとよく言われます。
こんな方におすすめ
- 家庭菜園を無農薬でやってみたい方
- 土に触れる体験をしたいご家族(お子さんは1歳から受け入れ可能です)
- 無施肥、無農薬でどうして作物が育つのか、実際にやってみて理解を深めたい方
育てる作物の量は、講座内でお世話できる量に敢えて絞っているため、お持ち帰りできる収穫物は少なめです。
ただ、居心地の良い畑で過ごす時間や、実際に手を動かす体験は格別です。
美味しいものを確実に収穫するコツは「手を拡げず、余裕を持って丁寧にお世話すること」。
例えばトマトなら、トマトの生まれ故郷であるアンデスの高地はどんなところだろうかと思いを寄せてみましょう。
トマトにとって自然な環境を作ってあげることで、トマトが本来の力を発揮できる場を用意します。
加えて、根を元気にする仕立てやお世話により糖度を上げたり、収穫期間と収穫量を伸ばします。
トマトと微生物、虫や鳥たちの繋がりの妙をこの体験を通して感じてもらえたら嬉しい限りです。
特徴
「種まき」〜「種取り」まで体験

種まきから翌年用の種取りまでの一連の農作業を手作業で行います。
コースによっては、足踏み脱穀機、唐箕(とうみ)などの昔の道具も使います。
畑で食べる

採ってそのまま食べる、追熟させて食べる、焼いて食べるなど作物それぞれに合う方法で味わってみます。
自然菜園の醍醐味は、畑で食べることだと思います。
アスパラガスは程よい大きさの芽を折って、そのまま食べてみてください。写真にある籾殻燻炭焼き芋の風味は格別です。
親子で一緒に楽しめる

安全に気を付けながら、幼稚園児も出来るだけ大人と同じ作業を一緒にします。
例えば、鎌は歯を鈍らせた切れにくいものを使い、“草マルチ”を親子で楽しくやってみます。
親子共に気持ちと時間に余裕を持った内容ですが、小さい子にも自然菜園の妙を出来るだけ分かりやすく伝えるつもりです。
これまでの活動の様子
育食体験では、作物の特徴や育て方について学んでから作業を行います。
講座と講座の間には草マルチ、収穫などのお世話も。お世話のサポート(夕活)もありますので、何度でも聞いていただきお好みのペースで作業できます。









また、ブログにて畑の様子などを発信しています。
こちらもご覧ください。
2024参加者の声
2024芋々コース

「育食体験」に3歳の娘と家族で参加しました。北小野の畑は風が気持ちよくて、娘と土を掘り、野菜の成長を楽しむ時間は家族のリフレッシュにもなりました。保育園帰りにミニトマトを収穫して食べて帰った事も楽しい思い出のひとつです。(2024芋々コース 家族で参加)
2024雑穀コース


(2024雑穀コース参加者)
2024麦・豆コース



2歳4歳の子どもたちと参加させていただきました。 子どもたちでも楽しめそうなことやできそうなことをご準備していただけたおかげで家族みんなでのステキな思い出となりました。 毎度「ごっしーさんの畑行く~♪」と楽しみにしています(2024麦豆コース 家族で参加)


概略スケジュール
2月〜3月
- 申し込み受付
- 希望に応じて現地をご案内します
- 苗作り(芋々コース、陸稲・モチキビコース)
4月〜10月
月に1〜2回、畑にて実習講座を実施します(アーカイブ配信はありません)。
講座と講座の間で、2週間に1回程度、畑に寄って作物のお世話ができるとより良いです。
その際、タイミングが合えば現地で講座の復習ができます。
参加までの流れ
現地にて、畑の環境やコースの概要などをお話しします。
途中参加も大歓迎です!
募集記事にあるフォームからお申し込みください。
複数のコースに参加することは可能ですが、無理なく始められるよう1コースに絞ることをおすすめします。
一番楽しそうなコース、好きな食べもので選ぶのも良いだろうと思います。
お申し込みの際にお伝えする口座にお振込みください。
よくある質問
お申し込みについて
1月末より2025年分の募集を開始いたします。
詳細はこちらの募集ページをご覧ください。


ご参加お待ちしております!
お知らせ
畑の普段の様子はこちらで更新しています。ぜひご覧ください。
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